このイベントは"NightHacking Tour in Japan"の1つです。 NightHacking（http://nighthacking.com/ ）は、Lead Java Community ManagerであるStephen Chinさんが中心となって、世界中のJavaエンジニアにインタビューをしたり、世界のJUG（Java User Group）を訪れたりする様子を動画で提供しているサイトです。

関ジャバからは、創設メンバーである谷本 心さんが過去にNightHackingのインタビューを受けています。 http://nighthacking.com/%E8%B0%B7%E6%9C%AC%E3%80%80%E5%BF%83-shin-tanimoto-%E6%B0%8F-on-jvm-troubleshooting-with-endosnipe/

今回5/24（火）にJava Day Tokyo 2016が開催されることに合わせて、そのStephen ChinさんとSebastian Daschnerさんの2人が日本全国のJavaコミュニティを"バイクで！？"訪れてセミナーを開催し回る"NightHacking Tour in Japan"を行います！

もちろん関ジャバもこのツアーに賛同し、大阪でナイトセミナーを開催します。 セッションは英語のみですが、何も心配いりません。Javaへのちょっとした知識と深い愛があれば、理解は大丈夫です！

セッション1:Raspberry Pi with Java

Stephen Chin Twitter

このセッションでは、「レトロ・ハンドヘルド・コンソール」をどうやって作るか、から話を始めます。このデバイスは3Ｄプリンタで作ったボックス の中のRaspberry Pi上でJavaで動作します。これを使ったいくつかのトピックをご紹介 していきます：

• Raspberry Pi上へのJava実装
• Pi4Jによる入力デバイス装備
• JVMパフォーマンスチューニング

なぜあなたの上司に3Dプリンタを買ってもらう必要があるのか？！ そして、もちろんあなたのレトロゲームへの（過去の）情熱を持ってテストを行えます。8ビットや16ビットのコンソールのホコリをはらって準備運 動しておいてください。

このプレゼンテーションは、セッションとして"work"することを合理的に理解してもらうことができます。このセッションによって皆さんが、皆 さん自身の"work"するものを現実の世界の中でJavaとRaspberry Piを使って実現されるこ とを期待しています。

セッション2:Putting Hypermedia Back in REST with JAX-RS

Sebastian Daschner Blog Twitter

いまやRESTの活用は多岐に渡っていますが、ほとんどのWeb APIではハイパーメディアは活用までは至っておらず、クライアントは定型的なリソースへのアクセスに限られることが多い状態です。 本セッションでは、ハイパーメディアで活用されるREST APIのコンセプトとメリットをご紹介し、Java EE 7ベースのJAX-RSを使ってどのように実装すればよいかを解説します。