Jun
24
KANJAVA PARTY 2017 !!!
関ジャバ初の(やや)大規模カンファレンス開催!!
Organizing : 関西Javaエンジニアの会
Registration info |
参加枠 Free
FCFS
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Description
会場はビルの5Fです。
受付でご記名いただくため混雑が予想されますので、開始時刻の10:00よりも早めにお越しください。
開場は 9:30 となります。(9:30よりも前は対応できませんのでご了承ください。)
時間 | ルームA | ルームB |
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09:30 ~ 10:00 | 開場、受付 | |
10:00 ~ 10:30 | 「関ジャバとJava」関ジャバ会長 | |
10:30 ~ 11:30 | 「You can change the world !!AI & Bot でより良い社会を作ろう!!」てらだよしおさん #KanJavaPartyA1 |
「Spring Security にできること・できないこと」 opengl_8080さん #KanJavaPartyB1 |
11:30 ~ 12:30 | 「普段使いのDDD」 haljikさん #KanJavaPartyA2 |
「JUnit5の味見」山根英次さん #KanJavaPartyB2 |
12:30 ~ 13:30 | 昼休憩 | |
13:30 ~ 14:30 | 「Introduction to JShell: Official REPL Tool for Java Platform」吉田真也(@bitter_fox, @shinyafox)さん #KanJavaPartyA3 |
「ストリーム処理ことはじめ ~ Akka Streams と RxJava」 にしかわささきさん #KanJavaPartyB3 |
14:30 ~ 15:30 | 「Kafkaを使ってイベントを中心にしたアプリケーションを作ってみる。Spring Cloudにのせて。」 椎葉 光行(@bufferings)さん #KanJavaPartyA4 |
「Microservicesアーキテクチャに取り組んでみえたこと」 藤井善隆さん #KanJavaPartyB4 |
15:30 ~ 16:00 | 休憩 | 休憩 |
16:00 ~ 17:00 | 「 DevLOVE関西からギルドワークスへの越境(仮)」 中村 洋(@yohhatu)さん #KanJavaPartyA5 |
「関西Java女子部ショートセッション大会」 関西Java女子部(Abe Asami (きの子) 他3名) #KanJavaPartyB5 |
17:00 ~ 18:00 | 『オフショア開発にも応用可能!? リモートチームの道具箱』 粕谷大輔(@daiksy)さん #KanJavaPartyA6 |
『はてなブックマークAndroidアプリへのKotlinの導入について』 西林 拓志 (takuji31)さん #KanJavaPartyB6 |
18:00 ~ 19:30 | ビアバッシュ / LT |
タイムテーブルは詳細が決まり次第随時更新します! ビアバッシュの参加費は1500円程度を見込んでいます。
セッション内容
(詳細が決まったものから更新しています)
発表者: 粕谷大輔(@daiksy)
所属 : 株式会社 はてな
URL : https://twitter.com/daiksy
株式会社はてな Mackerel開発チーム ディレクター・スクラムマスター。 SI、ソーシャルゲーム開発を経て現職。 Scalaやアジャイルのコミュニティで活動してます。ScalaMatsuri, Scala関西Summit スタッフ。
『オフショア開発にも応用可能!? リモートチームの道具箱』
ぼくが所属しているチームではスクラムを採用しています。 チームは、京都・東京・愛知とメンバーが3箇所に分散しているリモートチームです。リモートチームのスクラムをうまく回すには、通常のスクラムとは異なるいろいろな工夫が必要になります。 今回は、「リモートチームの道具箱」と題して、リモートでスクラムを回すための苦労話や工夫などお伝えしようと思います。
オフショア開発などでもリモートワークの知見は活用できるでしょうし、リモートワークのテクニックをうまく活用して、多様な働き方を実現しましょう。
※スクラムの基礎的な用語は皆さんご存知の前提で話しを組み立てますので、不安な人は「スクラムガイド」に1度目を通しておいていただけると迷子にならないと思います。
発表者: 中村 洋(@yohhatu)
所属 : ギルドワークス株式会社
URL : https://twitter.com/yohhatu
ギルドワークスにて「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。 認定スクラムマスター(CSM)。 様々な規模のSIer、事業会社でのシステム開発を経て今に至る。 「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、現場や組織がよい方向に向かうように活動中。 コミュニティ活動はDevLOVE関西の主催やデブサミ関西の実行委員など。
※参考:https://guildworks.doorkeeper.jp/events/60416
DevLOVE関西からギルドワークスへの越境(仮)
2009年から「開発(Develop)を愛する人たちの集まり」であるDevLOVE関西を130回以上開催してきました。
DevLOVE関西ではそれぞれの現場の前進のためにやってきましたが、ある時「越えられない壁」に気づきました。 その壁を越えるために「正しいものを正しくつくる」ギルドワークスを仲間と共に立ち上げました。
このセッションでは、コミュニティ活動で出会った壁の話、それをどのように越えたのか、越えた先に見えてきた風景などお話してみたいと思います。
発表者: 藤井善隆
所属 : エムオーテックス株式会社
URL : https://twitter.com/yoshiyoshifujii
Software Engineer。 Javaは、2006年から。Struts1.x系やHibernate、Seasar2でいろいろしてました。 Pythonは、2010年から。Djangoを中心にいろいろして、最近もちょっとしたスクリプトを書くときに好んで使ってます。 Scalaは、2015年から。Play Framework、Akkaでいろいろしつつ、sbt pluginが楽しかったりします。 Scala関西Summit 2017のスタッフしてます。今年は9月9日(土) 天満研修センターですよ。
Microservicesアーキテクチャに取り組んでみえたこと
Microservicesアーキテクチャという言葉が日本でバズったのが2014年頃で、それから3年が経ちました。 私たちもバズったその年からMicroservicesに取り組み色々と見えてきたこと経験したこと、その都度、考え判断してきたことをご紹介したいと思います。 ドメイン駆動設計におけるBounded Contextと組織化。 AWSでMicroservicesを構築するにあたり、各サービスをどのように活用するか、Serverless Architectureの使い所など。
発表者: opengl-8080
所属 : 関西の SIer
URL : https://twitter.com/opengl_8080
趣味で Java EE や Spring をさわり、仕事で Struts を使う SE。 Qiita に技術メモを投稿してる。
Spring Security にできること・できないこと
Spring Security を導入すれば Web アプリのセキュリティについては一安心・・・なわけはなく、 Spring Security にもカバーしている範囲と、そうでない範囲があります。 本セッションでは、 IPA の出している「安全なウェブサイトの作り方」で挙げられているセキュリティ対策と照らし合わせながら、 Spring Security が保護してくれる範囲について私なりに整理した内容をお話しします。 実装の詳細な話はせずに、 Spring Security の機能に焦点を当てた内容になると思います。
発表者: 山根英次
所属 : 株式会社ラフダイアモンド
URL : https://twitter.com/e_yamane , https://www.facebook.com/yamane.eiji
Javaエンジニアのつもりですが、最近はスクラムマスターやアジャイルコーチ的な仕事も増えてきました。一応会社社長ですが社員はいないので気持ちはフリーターです。スクラム道関西、関Java、京アジャのイベントによく出没します。
JUnit5の味見
今年の第三四半期に正式リリースが予定されているJUnit5。 「俺全然触ってないや!」と焦って来たので触って見ることにしました。 本セッションでは、JUnit5のユーザーガイドに添って実際にプログラムを動かしながらゆる〜く「JUnit5ってこんなんだよ」ってのをお話しさせていただこうと思います。
発表者: haljik
所属 : フリーランス
URL : https://twitter.com/haljik
10年のSier勤務を経て独立。フリーランスとしてコードを書いています。基本JavaプログラマーでScalaも少し。フロントエンドも割りと好きですが、なにより設計による問題解決が好きでDDDにたどり着きました。
普段使いのDDD
私の思うDDDとは何かからはじめて、DDDを実践していく上で普段からできること、心がけていること、視点、などを経験談、コードを交えてお話します。
発表者: にしかわささき
所属 : 神戸にあるシステム屋さん
URL : https://twitter.com/nishikawasasaki
元々はエンジニアですが最近はマネージメントより。 普段は Java や Scala を使います。 インフラやエディタの話もよくします。 日本酒が好きです。
ストリーム処理ことはじめ ~ Akka Streams と RxJava
バッチ処理に API にと、ストリーム処理の機会は豊富です。 お仕事で Akka Streams を使う機会がいくつかあったので、 その簡単な内容・事例を使って Akka Streams (と RxJava) の利用方法や 私がつまずいた部分を紹介します。 また、Akka Streams と RxJava を簡単に比較することで Scala の雰囲気も少し感じてもらえればと思います。
発表者: 椎葉 光行(@bufferings)
所属 : 楽天株式会社
URL : http://bufferings.hatenablog.com/
Webアプリケーションエンジニアなんですけど、今はKaizenエンジニアとして色んなチームに入っていって、そのチームの中の人と一緒にチームづくりをしたり、アーキテクチャを考えたり、テストを書いたりしてます。娘とJavaとスクラムが好きです。
Kafkaを使ってイベントを中心にしたアプリケーションを作ってみる。Spring Cloudにのせて。
DDDで考えてると、やっぱり「イベント」というものを表現することが重要そうだなーって思ったので、それをどうやって作ったらいいかを素振りしてみる。イベントを中心として考えると、自然とEvent SourcingやCQRSにも繋がるので、その辺りも合わせて考えてみようと思う。それから、Kafkaにも興味があるので、それをSpring Cloudにのせてイベントの伝搬に使ってみようかなー!ってやってみて、どうだったかをシェアしたいと思います!がんばる。
発表者: 関西Java女子部(Abe Asami (きの子) 他3名)
2014年11月から月1程度でゆるーく活動している、関西のJava女子コミュニティです。
関西Java女子部ショートセッション大会
月に1回、もくもく会や初心者向け勉強会などを開催してゆるーく活動している関西Java女子部。今回は部員4名が1人づつ、テーマフリーで短めのセッションをお届けします!
登壇者名:Abe Asami(きの子)
タイトル:関西Java女子部活動報告
登壇者名:らん(run51502)
タイトル:リファクタリングのススメ
登壇者名:ショウノシオリ
タイトル:肌で感じたディレクションとマネジメント
他1名
発表者: 西林 拓志 (takuji31)
所属 : 株式会社はてな
URL : https://takuji31.github.io
2010年にWeb系ベンチャーに就職のため上京し、同時に趣味でAndroidアプリの開発に入門、同年7月に自社で初のAndroidアプリをリリース。 その後ECサイト運営会社、ソフトウェア開発会社でのAndroid/iOSアプリの開発経験を経て2016年1月に株式会社はてなに入社、自社サービスや共同開発サービスのスマートフォンアプリ、Webの開発を担当。
Kotlinは2014年頃から興味を持ち始め、プライベートで利用。 Google I/O 2017でのGoogleのAndroid公式開発言語への採用を受けてはてな社内でも啓蒙活動を強化している。
Kansai.kt主催者
はてなブックマークAndroidアプリへのKotlinの導入について
はてなではGoogle I/O 2017でのAndroid公式開発言語としてKotlinが追加された発表を受けて、はてなブックマークAndroidアプリへの採用を行いました。 このセッションでは、実際にどのように導入を行ったか、導入を行ったことでアプリの開発がどう改善されたか、実際に開発に使ってみて便利だったKotlinの言語機能などを紹介します。
発表者: 寺田 佳央
所属 : 日本マイクロソフト株式会社
2001 年 サン・マイクロシステムズ株式会社に入社し GlassFish エバンジェリストとして活動。 2010年 オラクルのサン買収後、日本オラクル株式会社で Java エバンジェリストとして活動。Java の最新技術情報の提供や、Java コミュニティ活動の活性化を、日本 Java ユーザ・グループ(JJUG)と共に行ってきた。 2015年7月、日本マイクロソフト株式会社に移籍し、移籍後もなお Java エバンジェリストとして、マイクロソフト・プラットフォームにおける Java の利用促進・啓蒙活動を実施中。 2016 年 7 月、日本人で 2 人目となる Java Champion に就任。JJUG 幹事の一員でもある。
You can change the world !!AI & Bot でより良い社会を作ろう!!
画像解析や、音声認識、テキスト解析、多言語翻訳など、今やかんたんに AIのテクノロジーを活用できる時代がやってまいりました。たとえば自然言語処理を解析し、日本語文章を学習させることで、かんたんに文章の中から語句を抽出することができ、さらに Bot と連携する事で、Web アプリケーション、もしくは LINE, Skype, FaceBook メッセンジャー, Slack などとの連携し、対話型の応答を柔軟に返すことができるようになります。 株式会社ナビタイムジャパンでも言語認識率に対し高評価をいただき採用されているマイクロソフトの自然言語処理をはじめとし、様々な、マイクロソフトの Cognitive (認識)サービスをわかりやすくご紹介します。
発表者: 吉田真也(@bitter_fox, @shinyafox)
所属 : 立命館大学
Introduction to JShell: Official REPL Tool for Java Platform
REPL(Read-Eval-Print Loop) ツールをご存知でしょうか? 式や文を一行づつ実行し、直ぐに実行結果を確認できるツールのことです。REPLツールはRubyやPython などのスクリプト系の言語環境では当たり前のツールです。ScalaやKotlinなどのJVM 言語でもREPLを備えています。
OpenJDK (Java9)では、Java言語のREPL ツールであるjshellが実装され、利用できるようになります。jshellを使えば、public class Hoge{public static void main(String[] args){}} を書かずとも、Java言語のコードを実行できます。jshellを用いるとAPIや言語構文などの挙動の検証、確認が簡単にできるので、ソフトウェア開発全体の効率が向上します。また、jshellを用いると実行結果がすぐに分かるためプログラマの教育にも有用です。
本セッションでは、デモを交えてjshellの使い方を紹介します。また、どのようにしてREPL機能が実現されているのかというjshellの裏側もお伝えします。
なお、このセッションの内容はJavaDayTokyo 2017で行われた発表と同様のものになります。
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